サービスや家電を使って時短する方法
一日の家事の時間を正確にはかったことはありますか?
家事はタイムカードが付いているわけではないのでなかなか可視化できません。
統計では、一日の家事に費やす時間は、175分といわれています。
実際には前後しますが、計算すると1週間に1日は家事をしていることになります。
起きている時間は17時間ほどしかありませんから、ここをどれだけ短縮するかがカギになりそうです。
小さな家事でも早く終われる工夫を積み重ねると貴重な時間を手にすることができます。
たとえば、料理に関していえば材料の宅配を頼んだり、下ごしらえも時短するならば食材キットを注文しましょう。
野菜も切って送られてくるので盛り付けるだけで完成です。
お米を洗うのも無洗米を利用すれば、簡単にお米を炊く事ができます。
これなら子供にもできるため、お手伝いとしてお願いするのも良いでしょう。
また、下ごしらえは徹底的に便利家電を使いましょう。
洗った野菜は切ってフードプロセッサーにいれるだけ、そして後片付けは食洗機でスイッチボタンを押せばできる、など工夫はいくらでもできます。
さらに洗濯も乾燥までできるドラム式ならタイマーを設定しておけば、帰宅時には洗濯ものが乾いて着られる状態になっています。
どうしても行き届かない細かい片付けは、日程を決めてまとめて行うようにすると良いかもしれません。
また休みの日に家事代行サービスを一時的に利用するなども家にいながら家事をやってもらえるので、非常に便利です。